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腕時計本体と付け替え用ベルトをそれぞれ収納できる構造に仕上がっている。

  • beeflygood22
  • 2024年11月8日
  • 読了時間: 2分

ダイヤルには初代“ローレル”と同様に琺瑯(ほうろう)を使用し、特別な仕様としてポータークラシックらしいシックな黒琺瑯を採用した。このダイヤルは克幸氏から「いい顔してる」と高く評価されたもので、職人・横澤満氏の卓越した技術によって一枚一枚丁寧に作られている。また、懐中時計に見られる“ボウ”に着想を得て、試作を重ねた結果、丸みを帯びた可動式のラグを開発し、懐かしさと現代的なデザインを融合させた。

さらに、6時位置にはオリジナル“ローレル”の秒針に代わり、24時間表示のサブダイヤルを配置。時分針や24時針には当時の繊細な形状を踏襲し、文字盤のアラビア数字はオリジナルの書体を忠実に再現した。裏ブタには、克幸氏を模したシルエットであるポータークラシックの創業時のロゴと、各モデルの限定性を示すシリアルナンバーを刻印する。


ベルトには、今回のモデルにあわせて開発したコードバン製の引き通しを採用。標準の黒いベルトに加え、付け替え用の茶色のベルトもセットになっている。なお、細身のデザインを採用しながらも、着け心地を考慮してケースと接する部分に幅を持たせているという。また、通常のベルトよりも穴の数を多くし、長さの調整幅を広げることで、性別を問わず使用できる仕様となっている。


専用ボックスにも特別な工夫が施されており、日本古来の“重ね”の文化を反映させた二段の重箱仕様の桐箱を使用。ポータークラシックの世界観を表現するために黒塗りで仕上げられており、腕時計本体と付け替え用ベルトをそれぞれ収納できる構造に仕上がっている。



 
 
 

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