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メカニカルハイビート36000 キャリバー9S85」であると推定されます。

  • beeflygood22
  • 2023年7月31日
  • 読了時間: 2分

この記事執筆時点では三越限定モデル「SBGH319」に搭載されるムーブメントは「自動巻き」&「パワーリザーブ約55時間」という情報しかないわけですが、実は「SBGH」という型番とこれらの条件から「メカニカルハイビート36000 キャリバー9S85」であると推定されます。

同じ3針自動巻きムーブでも、9S65や9S68はパワーリザーブ約72時間ですからね。比較するとパワーリザーブは短めですが、10振動のハイビートなので携帯精度が「日差+8~-1秒」とより安定した精度を実現しています。と言っても9S65や9S68だって携帯精度「日差+10~-1秒」ですから、正直誤差の範囲では?!と思わなくもないところ。ここは個人の価値観によりますね。


最近だと銀座限定モデル「SBGH315」にも搭載されていましたね。(あ、銀座限定と今回のモデルもスペック・デザインめちゃめちゃ近いですね、価格まで同じ・・・。)

差別化の意味も含めて、ぜひここは工夫のしどころではないでしょうか?!


SBGH319の価格は高い?他のおすすめモデルは?

「グランドセイコー ヘリテージコレクション 日本橋三越限定 2023 SBGH319」は定価 847,000円(税込)。 ステンレススティール製ケースの自動巻きハイビートモデル、80万円台になりましたか。このお値段、なかなか高いなぁ、と感じてしまう方も多いことでしょう。例えば同じグランドセイコーの9S85ムーブメント搭載の”62GSデザイン”モデル「SBGH039」は、発売された2015年当時の定価は60万円台でしたので、品質向上による値上がりや物価の上昇はあるにしても、10年足らずで20万円近くベースが上がっています。


まずは同じグランドセイコーの「62GS」ケースを備えたヒストリカルコレクションの中で、メカニカルハイビート36000(Cal.9S85)搭載の現行モデルには、すでにご紹介した通り二十四節気モデル「SBGH271」と「SBGH273」があります。特にSBGH273はブルーダイヤルで、定価770,000 円(税込)と限定モデルよりはやや安い価格に設定されていますのでこちらもおすすめです。



 
 
 

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