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穏やかな魅力を宿したタイムピースといえるだろう。

  • beeflygood22
  • 4月28日
  • 読了時間: 3分

2本目の新作「M5 ザ・キルヒ」は、専用開発した薄型ケースに日本製の自動巻きムーブメント9015を搭載している。モデル名は、ヘビ座に近くに輝くM5球状星団を発見した天文学者ゴットフリート・キルヒ博士にちなみ、名付けられた。「M5 ザ・キルヒ」の最大の特徴は、自動巻きムーブメントを搭載しながらも、ケース厚わずか9.4mmというスリムな設計を実現している点にある。通常、ローターを備える自動巻きは手巻き式に比べて厚みが出やすいが、薄型ムーブメントの採用やケースデザインの工夫により薄型を実現している。


ケース素材には、優れた耐腐食性を持つ316Lステンレススチールを採用。ケース径は約39mm、ベゼル直径は36mmと、控えめでバランスの取れたサイズ感に仕上げた。ケースおよびブレスレットには、艶消しのサテン仕上げと、光を受けて輝く鏡面仕上げの双方を施すことで、豊かな立体感を演出している。ブレスレットは、細かなピッチ幅とクラスプ側に向けて細くなっていくデザインにより、手首に心地よくフィット。見た目の美しさと、装着時の快適性を両立している。ムーブメントは、日本製の薄型自動巻き「MIYOTA Cal.9015」を搭載。ミヨタはシチズン傘下のムーブメント専門メーカーであり、高い精度と優れた耐久性、そしてコストパフォーマンスの高さが魅力だ。

関連リンク:https://www.rasupakopi.com/

M5の新作2モデルはいずれも、インデックスを排したミニマルな文字盤によって、細かい時間に縛られず、優雅に時が流れる感覚を味わわせてくれる。どちらのモデルも、静かな空間でゆったりとした時間を過ごしたくなるような、穏やかな魅力を宿したタイムピースといえるだろう。


「シチズン シリーズエイト」コレクションのエントリーライン「831 メカニカル」より発表された世界1800本の限定モデルは、ステンレススチール製のアイコニックな八角形ケースに澄んだ海の色をイメージしたアイスブルーの文字盤をセットし、涼しげな佇まいが印象的な一本となっている。レギュラーモデルは、東京のビル群の窓ガラスと伝統的な市松模様を融合させた文字盤デザインが特徴となるが、本機では光が水面で反射したかのような幾何学的な模様を採用。この個性あるアイスブルー文字盤に、シルバーでアレンジした時・分・秒針、バーインデックスを組み合わせて、柔らかで気品ある表情を作り出した。サファイアガラスは両面無反射コーティングが施されているため、いつでも視認性は良好だ。また、文字盤の3時位置には日付表示を設け、針とインデックスは夜光仕上げとしており、デザイン性だけでなく使い勝手も十分に考慮されている。


程よいサイズ感となる40mm径のケースは、3時位置にリューズガードを備え、アシンメトリーな形状も特徴のひとつとなる。直線のエッジが効いた3連タイプのブレスレットは、中央の列を両サイドの2列より幅広に設計することで、個性的な見た目を演出しつつ、手首に自然に馴染む快適な装着感も実現した。



 
 
 

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