日本でも高級時計の代表格として知られているオメガだ。
- beeflygood22
- 8月23日
- 読了時間: 4分
スイス高級時計の実力派ブランド、オメガから5本の腕時計を紹介!
今回は、30代以上の男性におすすめしたいオメガの腕時計5本を紹介する。仕事でもプライベートでも、20代の頃とは大きく変化する30代。趣味として、あるいは何かを成し遂げた証しとして、高級時計を購入しようという方も少なくないのではないだろうか。そんな思いに応えてくれる懐の深いブランドが、日本でも高級時計の代表格として知られているオメガだ。
この記事で紹介する5本は、定番機から個性を主張できる変わり種まで、幅広いニーズを満たすラインナップだ。同社の中でも比較的手の届きやすい価格帯のモデルもピックアップしている。これからのボーナスシーズンで狙ってみるのもいかがだろうか。
スポーティーなデザインが魅力の「シーマスター ダイバー 300M」。防水性や視認性、堅牢性などの基本的な要素を高い次元で兼ね備えた、オンオフ問わず着用しやすい定番モデルのひとつ。自動巻き(Cal.8800)。35石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約55時間。SSケース(直径42mm、厚さ13.6mm)。30気圧防水。94万6000円(税込み)。
オメガを代表するダイバーズウォッチコレクション、「シーマスター」。その中でも特に、モダンなデザインによって好評を博しているのが、「シーマスター ダイバー 300M」だ。リュウズガードからラグへ流れるようなケースラインや、多角形の回転ベゼルを備えたデザインは、1993年の誕生以来、30年以上にわたって愛されている。
ダイアルのカラーやケースの素材など、いくつかのバリエーションが存在するシーマスター ダイバー 300Mだが、今回紹介するのはその中でも最もオーソドックスな、ブラックダイアルにステンレススティール製ケースを組み合わせたモデルだ。
ウェーブ状の装飾が施されたダイアルは、独特の艶感を湛えたセラミックス製。同じくセラミックス製のベゼルインサートと相まって、ダイバーズウォッチでありながらもエレガントな印象だ。
ツイストしたラグが特徴的なケースは、10時位置にヘリウムエスケープバルブが搭載されており、本格的な飽和潜水にも対応可能。ブレスレットは、サテン仕上げを主体に一部ポリッシュを加えた5連仕様。ダイバー用のエクステンションが備わっており、ウェットスーツの上からでも着用することが可能だ。
高い防水性を備えつつ、ビジネスシーンにもピッタリなシンプルウォッチが、「シーマスター アクアテラ マスター クロノメーター」だ。アクアテラにも豊富なバリエーションが存在するが、今回は上品さと爽やかさを兼ね備えるサマーブルーダイアルをおすすめしたい。
ダイアルに刻まれているパターンは、豪華ヨットのウッドデッキを彷彿とさせる、チークコンセプトと呼ばれるもの。くさび型のインデックスやアロー型の分針など、シンプルな中にもアイコニックな意匠がちりばめられている。
直径41mmのステンレススティール製ケースは、男性用として程よい存在感を示してくれる。円錐形のリュウズは、引き出しやすく操作感も抜群だ。ケースバックはシースルーとなっており、搭載する機械式自動巻きムーブメントのCal.8900を鑑賞することが可能。本作のムーブメントは、コーアクシャル脱進機とシリコン製ヒゲゼンマイを搭載しており、耐磁性や精度など、高いスペックを誇る点にも注目だ。
ストラップは、ケースとの一体感あるデザインが魅力のラバー製だ。フォールディングクラスプが装着されており、ワンタッチで手首から脱着することができる。
ドレッシーなデザインが魅力の「コンステレーション」。4つの爪が配され、ローマ数字が並んだベゼルと、ベルトと一体化したデザインのケースが特徴のコンステレーションは、ステンレススティールの他、貴金属やセラミックスなど、その素材使いでも注目されるコレクションだ。
ここで紹介するのは、サンレイ仕上げのブラックダイアルと、ブラックのセラミックス製ベゼルを組み合わせたモデル。ダイアルの6時位置には、コンステレーションを象徴する星が輝き、リキッドメタル製のローマ数字がエレガントな印象を与える。
ケースの直径は41mm。現代のメンズウォッチとして一般的なサイズだが、ラグの無いデザインのため、数値よりもコンパクトに見えることも特徴だ。シースルーバックを採用しているため、搭載するCal.8900を鑑賞することが可能だ。
ストラップは、ラバーをベースとしてアリゲーターレザーを組み合わせたものが装着されている。上品な見た目ながら、実用性に優れたタフな仕様であるため、一般的なレザーストラップに比べて気兼ねなく使用することができる。
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